アドセンスの審査に通らない理由は?
アドセンス合格から10ヶ月ほど、少しずつですが収益が出始めた@ウミスキーです。
審査は一回で通ったわけではなく、4〜5回見送られました。
記事を書いたけど、アドセンスに受からないという方に向け、合格のきっかけになったのでは?と思う記事をご紹介してみます。
こんな方の参考になれば幸いです。
- アドセンスに合格できない
- 受かる記事を書くヒントが欲しい
- 何が原因か分からない
コピーもしてないし一生懸命書いた記事なのになんでよ!?と思いますよね。
※サーバー・ドメイン・必要項目の設置、記事数・文字数などは、たくさんの方が書かれているため省きます。
記事数よりも、内容重視に
当時の申請時はおおよそ10記事程度ありました。
しかし、いずれも「内容が薄いコンテンツ」との判断で見送りられました。
すごい頑張って書いてるのに、内容が濃いコンテンツって何よ?
と悶々と悩む日々。自信もなくなりつつありました。
考えた結果、よく知っている場所の記事を書いてみようと思い立ちました。
そこは、毎年のようにお花見に行き、BBQでも何度か利用している場所。
とてもピンポイントでこの情報、欲しい人いるかなぁ?という気持ちで書き始めましたが、知っている土地だったので、あっという間に文章が出来上がりました。
それがこちら↓
都心から30分のお花見穴場情報の記事です。
現地へ行く人に向け、必要だと思われる情報を一気に書き出せました。
一般的な情報では、分からない部分が書かれている。
実際に現地を知ってる人だと感じるよね〜
自信を持って書くので、文章がしっかりする上に、内容も的確なものになってきます。
疑問に対する答えと、さらなる情報
上記の記事を例にとると、多くの人が検索する事といえば
- 都心から近いお花見・BBQスポット
- アクセス
- 現地の様子
ここまでは、ググれば簡単に出てきますよね。
でも、さらに情報を求める人がいます。
- BBQの買い出しは近くでできるのかな?
- 子どもと行っても楽しめる場所かな?
- お酒飲むとトイレが心配。近くにあるかな?
そこからさらに情報を掘り下げるとこんな感じ。
- BBQした後のゴミはどうしよう
- 多目的トイレや、オムツ替えの場所はあるのかな?
- 夜まで飲みたいけど環境はどうかな?
どうですか?
最初の大きな項目以外では、人それぞれ知りたい事が全然違うのです。
まさにユーザー目線ということ。
現地に立った時の行動を考える。
そこで出てくる疑問に答えてあげる。
これが大前提なのではないかと考えます。
すると必然的に、相手が欲しい内容になるのでは?と思いました。
なんとなく伝わりますかね?
ユーザー目線の記事とは
物や情報などを紹介する時も同じで
- その商品を手に取った時に思うこと
- 悩みがある時に、まず何を思うか
を先に考えてみます。
単純ですが自分も向こう側に立つことで、知りたい事が見えてくるようになりました(少しずつ)
それが読み手を意識した記事になりますよね。
検索で個人ブログにたどり着く人は、より細かく生きた情報を求めているということ。
有名人や発言力のある人ではないですからね。
そこに答えがあると思って、訪れてくれるんです。
来た人が知りたいことを書きましょう。
徹底的に読み手側に立つことで、役立つ記事にすることが鉄則ですね。
文章の見やすさも重要
見やすさや・読みやすさも重要です。
私もまだ道半ばなので、試行錯誤の段階にありますが、文章や写真で、実際にイメージできる事が大事かなと感じています。
今日の朝食には、パンと卵、それにフルーツを食べました。
飲み物はコーヒーで、そこにミルクを入れました。
- パン
- 卵
- フルーツ
- コーヒー(ミルク入り)
同じ事を伝えるていますが、この二つだとどちらが見やすいですか?
記事を書くにも、アフィリエイトにしても
- 箇条書き
- 表にしてみる
- 写真を使う
など、情報を整理して見やすくするという作業は必要です。
深掘りして疑問に答える
- 問題を次の階層まで解決する(可能ならさらに次の階層も)
- 自分が読み手側に立って、質問を投げかけてみる
- 見やすく、読みやすい文章
大きく分けると、こんな感じです。
さて、ここまで偉そうに色々と書いてきました。
文章も下手くそだし、自分の記事は全然違うじゃないか!と怒らないでください〜!
私もスタートに立ったばかりなので、そこはお許しを。
そんな風に書いていきたいな、という思いです。
他の方の記事を参考にするのはもちろん、悩みながら日々綴っています。
でも、始めたことは褒めてあげたいですよね。
自分が考え、書いたものを見直し、リライトし、また新たに書く。
苦しい作業だけど、これを繰り返しているだけでも、ライティングの力がついてくると思っています。
マイペースでも大丈夫。
記事を書きリライトしながら、自分を高めていきましょう〜