長期休暇などで子どもたちが家でランチを食べる時に困るのがそのメニュー。
面倒くさいですよね。宅食をうまく利用して少しでもラクしたいと思い、わんまいるの宅食を頼んでみることにしました。
チャーハンや焼きそばの横に一品出すだけでもちゃんと作った感が出るし、共働き家庭の夕食にも最適です。
「健幸ディナーおかずセット」を注文
宅食はこんな方にオススメ
- 家で子どもとランチを食べる時の一品が欲しい
- 子育て中で共働き、夕食を時短で用意したい
- 離れて暮らす親の食生活が気になっている
- 一人暮らしでもちゃんとした食事をしたい
美味しく・安く・簡単である事。まずこれは共通してますよね。
そこで選んだのはわんまいるの「健幸ディナー」。
わんまいるは、情報メディア日経DUAL(デュアル)、調理済みの宅食ランキングで「品質・味部門で1位を獲得」したそうです。
お腹を空かせた子どもに、早くご飯を食べさたい。良さそうなら遠くの親にも送りたい。
こんな気持ちで頼んでみました。
するとスーパーの惣菜ばかりで気がひける、という後ろめたさから、すっかり解放されました。
冷凍で届く宅配食
選んだのは一食分(3品)×5食のセット。
箱を開けるとこんな風に入っています。
各袋にメニューが入っていて、中身がすぐに分かりました。
今回届いた5食分のメニュー
主菜 | 副菜1 | 副菜2 | |
1 | 北海道産鮭の塩焼き | 高野豆腐と野菜の含め煮 | かぼちゃとしろ菜のあんかけ |
2 | 鳥取県境港産アジフライ | 小松菜と揚げの煮浸し | じゃがいもの煮ころがし |
3 | 石見ポークを使った肉じゃが | しろ菜としめじとちりめんの卵とじ | 白葱と絹揚げの炊き合わせ |
4 | ロールキャベツトマトソース煮 | じゃがバターコーン | ブロッコリーのサラダ |
5 | 最上舞茸と石見ポークの酢豚 | 青梗菜と長ネギの麻婆風 | 国産ごぼうのサラダ |
袋の中身を全部出してみると、我が家の小さなテーブルだと乗り切らないほど。
頼んだのは旬の手作りおかず・健幸ディナー。
合成着色料、化学調味料は無添加で安心できます。
冷凍、個包装で届くメリット
- 賞味期限に余裕がある
- 食べたい分を解凍できる
- 食べる時間がずれても熱々で出せる
セットだからといって全部まとめて食べる必要はないですからね!
状況に合わせて選べるのはありがたい。
チャーハンを作っている間に、好きなものを解凍し、あっという間に美味しいランチが作れました。
夫の晩酌のおつまみにも便利でした。普段は出ないものが出るとテンション上がるみたいですね。
保存も調理も、時短で簡単!
一食分は、3パック入り。
セットでも食べてみました。
主菜×1・副菜×2
メニューの組み合わせも考えず、そのまま出せるってラク〜!
しかも10分前後ですべての料理が並べられました。
ロールキャベツとじゃがバターを湯せんしている間に、流水でブロッコリーのサラダを解凍。(それぞれの湯せんの時間は裏面に表記されています)
あっという間に盛り付けまで完了。
食欲をそそる見た目で美味しい!
そして、これが実際に作った(湯せんと流水解凍した)ロールキャベツのトマトソース煮です!
色合いが綺麗だし、見るからに美味しそう!
めちゃくちゃ手抜きなのに、ちゃんと作ってる感出た!
実際に食べると、ブロッコリーサラダは酸味があって、さっぱり。
自分では作れない味です。
そして、あっという間に無くなったのがこちら。
コーンが最高に甘い!
子どもにほとんど食べられてしまいました。
母は、もっと食べたかった。
そしてメインのロールキャベツ。
このトマトの味はなんでしょう。すごい濃厚。
家庭ではかなり煮込まないと、この味は出せないかも。
とにかくどれも、野菜の味が濃い!
おかわりが欲しくなるレベルだった
じゃがいももコーンも甘くて素材の味がしっかり、ブロッゴリーのサラダもさっぱり食べやすい味でした。
他に届いたメニューも美味しかったし、まだ見ぬ料理にもかなり期待できます!
偏りのないメニュー
専属の管理栄養士が監修しているので、栄養バランスやカロリー塩分まで、しっかりと考えられているのもありがたいです。
- 主菜は、お魚やお肉などバランスがいい
- 和洋中、様々なメニューが楽しめる
- 20日間頼んでもすべて違うメニュー
自分ではレパートリーが増えないし、面倒で作らない料理まで。
それが湯せんで、しかも数分でできてしまうなんて!
しっかりとした素材
選んだ理由で大きかったのは、食材にこだわっているということ。
特に野菜は国産100%で安心できるのも魅力です。
子育て家庭にとっては、食の安全は気になるよね
産地との提携を広げながら、一流の目利きによるこだわりの材料選びをしているので、旬のものもおいしく食べられます。
栄養バランスシートがついていて安心
カロリーは一食400kcal以下、塩分も3.5g未満。
これも、管理栄養士によって徹底されています。
ダイエット中や、食事の制限がある人にも効果的かもしれませんね。
自分でやろうと思ったら、大変だよね
メニュー表を兼ねた栄養バランスシートもついていました。
原材料名もしっかりと記載されていて安心。
食に関しては、1番大事な部分と言えますよね。
表記も細かく、ていねいなところに誠意を感じました。
気が利きすぎてて、拍手したいぐらい。
定期便がお得
素材や味、簡単にできるのは分かったとして、気になるのは価格。
「健幸ディナー」はお試しセットを頼んで、それが良ければ定期便という流れが一番お得です。
初回お試し(税込・送料別) | 一食分(3品)×5食=15袋 | 4,600円→3,480円 |
定期便(税込・送料別) | 一食分(3品)×5食=15袋 | 4,600円→3,980円 |
送料は1梱包/850円(税込935円)※北海道・沖縄は1,950円(税込2,145円)
例えば夫婦二人の1週間分を注文すると、10食(30袋)になるので、7,960円(税込・送料別)
1週間分の材料を考えると、買い物でも使う金額ですよね。
買い物に行かなくても自宅に届く、料理しなくてもいい、味は美味しくて簡単。しかも野菜は国産で栄養管理士が監修。これを考えるとかなりお得なだと思いました。
週1で注文したい、2週間に一度がいいなど休止や再開などは自由に変更可能。
決まった曜日、時間に届けてもらえるのは、忙しい家庭にとってはありがたい配慮。
毎回全てを食べなくても、あと一品欲しい時にも便利に使えます。
何といっても冷凍庫にすぐ食べられる美味しいおかずがある、というだけでかなり心に余裕ができますよね。
実際の口コミは賛否両論
ツイッターを見ると、使わない人には値段が高いという意見があります。
その反面で、利用者は味と便利さに魅力を感じているようでした。
主婦や妊婦さん、一人暮らしの人が自分の食事にしたり、遠方の両親に送ったり。
使い方も様々。
妊娠中につわりで食事を作れない、食べられない場合に旦那さんの食事として出すのは良いアイデアだと思います(湯せんしている時には、匂いがあまり気にならないから)。
意見も色々とありますが、便利さと味には定評がありそうです。
100%自分の希望を満たすのは難しいので、値段や味、調理の簡単さなど、自分が譲れない部分で判断しましょう!
宅配食のメリット・デメリット
さて、ここまでたっぷり魅力を語りましたが、わんまいるの宅配食で私が感じたメリット・デメリットをお伝えします。
実際に口コミ通りだと思う部分もありました。
メリット
- とにかく簡単
- 自分が作れない料理が食べられる
- 食材に安心感がある
- 子どもにも優しい味付け
- 野菜の味が濃い
- 旬のものが食べられる
- カロリーや塩分への配慮
- バランスが良い
- 満足できるボリューム感
- 冷凍なので保存期間が長い
デメリット
- 湯せんが面倒な人もいる
- お皿に盛り付けないといけない
- 送料が別途かかる
- 配達時の受け取りがある
- 苦手なものがメニューにあるかも
- おかわりしたい時にない
- 冷凍庫の容量の心配
味と手間、素材へのこだわりを考えると、私にはあまりデメリットとは感じませんでした。
しかし、人によってはデメリットになるかな?という部分を書きました。
欲しいものだけを頼む事もできるので、必要な分をうまく利用してみたいと思います。
ぜひ一度、お手軽な宅配食を食べてみてくださいね。
きっとその便利さと美味しさに、すっかりはまってしまいますよ。