温泉も近く、桜がキレイな笠置キャンプ場!薪は持参or購入?

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桜の時期、人が増える木津川沿いの笠置キャンプ場。

アクセスも良く、出入りも自由なので春は賑わいを見せます。

しかし人気だからこそ、タイミングが悪いとテントを張る場所が見つからないなんてことも…

今回行ってみて「場所を取りやすい時間」が分かったので、ご紹介します。

結論から言うと、午前中早めor夕方に行く、これだと場所が取れる可能性が高いです。

目次

木津川の横でオートキャンプが手軽にできる

4月最初の週末、京都にある笠置キャンプ場は桜満開(2019年4月)

大人2人+10歳+5歳の4人の女子キャンプです。

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笠置キャンプ場の場所

京都、奈良、三重などからも利用しやすい木津川沿いにあり、行きやすいキャンプ場。

車でICから30分ほどで到着しましたが、JR笠置駅も近いの電車でも行けます。

キャンプ場の入り口は、非常に狭いので大きな車は注意が必要

手前は芝生、川に近い場所は土やジャリという感じでした。

予約は必要?当日でも入れる?

予約はいらないので、当日思い立ってから行けます。

ゴールデンウィークや長期休暇などの混雑時期に、予約なしはありがたい!

しかし、桜が咲く週末は混雑しています。

遅めに来た組は車でグルグルと場内を回っていたので、時間はちょっと気にして行きましょう。

午前中早め、もしくはデイキャンパーが帰宅する夕刻が狙い目。その時間なら好きな場所を取りやすいかも。

キャンプ用品のレンタルは?

基本的にすべて持ち込みです。

おしゃれな物が多いL-Breathなどで準備したり、薪も購入してきましょう(薪は入り口近くのお店で販売されていました)

ウミスキー

持っていない道具は持ち寄るか、レンタルもいいよ〜

キャンプ道具を持っていないけど、キャンプに行ってみたい!という人向けには【hinataレンタル】が便利。

キャンプ場で受け取るだけです。

デイキャンプも可能

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料金は1日単位
  • 大人500円
  • 小人300円

一泊すると、一人1000円となりますね(温泉の割り引き券がもらえます)

桜の時期はデイキャンプの方、地元の人たちもお散歩しに来ていたり。

ソロキャンプをしている人ちらほら。

営業時間外でも入れるので、日が暮れてからもたくさんの車がやってきました。

料金を支払い後に受け取る紙があります。退場時にも提示を求められるので、夜に入った場合は出るときに支払いましょう。

日が暮れてからは、夜桜のライトアップがされとても綺麗でした。

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お酒片手に、見上げる桜は最高

桜から離れた場所はかなり暗いです。

身の回りや、テント内はランタンなどで明かりをつけておいてくださいね。

ぶら下げタイプなら、木の枝やテント内どこでも簡単に取り付けられます。

ロゴスのLEDランタンはポッテリ可愛い

ロゴスLEDランタン

キャンプ場内で子どもが遊ぶ場所は?

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川が流れているので、子ども達は石を投げて遊んだり、シーグラスを拾ってみたり楽しそうでした。

釣りをしている人は見かけませんでしたが、川魚はいそうな気配。

上流の天候が悪い時や、近くのダムの放流時は川から離れてください。
川は穏やかに見えても流れは早いです。子どもから目を離さず、十分注意してくださいね。

川遊びに飽きたら、キャンプ場の入り口に行ってみましょう。

小さな公園がありますよ!

子どもたちは時間を忘れ夢中で遊んでいました。

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吊り環と滑り台の遊具です

笠置キャンプ場から近いスーパーは?

スーパー

京都側から入る場合、アル・プラザ木津というところで買出しができます。

キャンプ場から車で2〜30分でした。

アル・プラザ木津
京都府木津川市相楽城西15番地
TEL:0774-71-5800【営業時間】10:00~21:00

スーパー以外にも

  • マクドナルド・蕎麦屋さんなどのフードコート
  • 道の駅のような物産売り場
  • 子どもが好きな、雑貨屋

いろいろなお店が入っていて、かなり便利です。

コンビニは車なら近い

キャンプ場の橋を渡って数分の場所(上流側)に、ローソンがありました。

急な買出しはそちらを利用すると良いでしょう。

コンビニが近いというのはとても安心感がありますよね。

薪の調達はできるか?

薪は持参したほうがいいです。

薪になるような木は落ちていませんでした。

キャンプ場横の道にM5というおしゃれなお店があり、薪も販売している感じがしましたが、基本的にはBBQができるお店のようでした(※営業日、薪のみの販売が可能かはお店に確認してください)。

以上のことから、薪は持って行くことをおすすめします。

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日が暮れると、川を隔てた道路も少し静かになります。

洗い場、トイレ事情

洗い場

洗い場は広いので、混雑して並ぶということはなかったです。

生ゴミを入れる三角コーナーと、炭捨て場が設置されていました。

洗剤やスポンジなどはないです。全て持参しましょう。

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トイレ

個室のトイレは洋式男性用の便器が設置されていました。

個室の便器は、重みで落ちるような汲み取り式のものです。

トイレットペーパーはないです!うっかり忘れないよう注意!

夜はかなりの暗さになるので

  • ヘッドライト
  • ランタン

などは必ず用意しておきましょう。

ちなみに、私が使っているヘッドライトは乾電池と充電バッテリーが使えるペツル。便利です。

おすすめヘッドライト

天然温泉が徒歩圏内にあるキャンプ場

お風呂は、近くの笠置いこいの宿で入りました。

子どもの足でも10分かからずに行けますよ。

その温泉へ向かう途中、びっくりしたことがありました。

ウミスキー

なんと、なんと!猿が歩いてたよ!

大きな猿が、道を横切っていたのです。

子ども達は初めての経験に、大興奮。

もちろん大人も騒ぎ。

肝心のお風呂は、露天と内風呂、古いながらもキャンプで入るには十分な施設

待合所にボルダリングできる場所がありましたが、行った時は修理中でした。

子連れでも楽しめる笠置キャンプ場

笠置キャンプ場は

  • アクセスはいい
  • 予約要らず
  • 川が近い
  • 桜や紅葉が楽しめる
  • 子連れでも楽しめる
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子連れで気楽に行ける、とても便利なキャンプ場でした。

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この記事を書いている人

へそくり作りに奮闘しながら
いつも自転車で爆走している庶民派の主婦。

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