スマイルゼミ幼児コースは年中からスタート
スマイルゼミのタブレット学習を始めてから2ヶ月が経ち、学習した日数も60回を超えました。
効率的で、隙間の時間を使える便利さを感じています。
始めた当初の様子は【スマイルゼミ幼児】タブレット学習を体験した感想という記事を参考にしてみてくださいね。
2ヶ月たった今、スマイルゼミのタブレット学習がどうなったか、経過報告です。
スタート当初を考えると、気をつけなくてはいけないと感じることも増えてきました。
デメリットとその解決法
褒められて伸びるタイプになる
タブレットは、あまりネガティブな発言をしません。
ですから、褒められることに慣れてきますよね。
問題が理解できず、バツ印で「ブブー」という反応が堪えるようで、目に見えて凹むようになってきました。
もうやりたくない!
怒りながらペンをぶん投げたり、途中で投げ出すことも出てきます。
声かけをすると逆効果。
ご褒美欲しさに頑張りますが、不機嫌になってしまったり。
我が子に関してですが、打たれ弱くなっているのがデメリットです。
文字の学習は徐々に難易度が上がる
40回を過ぎると、数字や、カタカナ、濁点なども出てくるようになりました。
難しい字は繰り返し出てくるので、一度クリアしたはずの文字を書かされることに不満が出てきます。
またこれ〜??この前も書いたんだけど。
何でやらなきゃいけないの!?
- 繰り返し書くことを嫌がる
- 文字が雑になる
- 雑になると「ブブー!」連発
- 不機嫌さが加速していく
こうして段階を踏みながら、集中力が切れていきます。
マルがもらえない!上手になんて書けないよ!
うぇ〜〜〜ん!!!
最終的に、泣き出してしまうことも増えてきました。
お手本は上手くて、自分は下手。
という現実もわかってくる頃です。
そんな時は、横について学習のサポートしてあげると少し落ち着きます。
英語プレミアムをつけても良いかも
通常のコースに英語プレミアムもつけました。
料金は12ヶ月一括払いで、月々680円が上乗せされています。
通常のものより、難易度が上がり終了までの時間もちょっと長い、このプレミアム。
何言ってるのかわからないよ!もういやだ!
英語教育を全くしてこなかったわが子は、拒否反応がすごい!
しかし気長に見守るしかないので、一緒に声を出したり楽しんでます。
文字の書き取りのみ、左利き用に対応していて、左右の入れ替えが出来ます。
お手本やボタンが右にあるので、間違えてボタンを押すことも多いので、全てが左利き対応になることを願います!!お願いします!
スマイルゼミ幼児コースをしばらく使用した感想
プラス面とマイナス面がある
ほぼ毎日、飽きることなく学習していましたが、スマイルゼミに気が向かない日が出てきました。
マイナス面
- 文字:簡単なものと難しいもの偏りがある
- 英語:けっこう難しい
- 問題:意味が分かりづらい時がある
- イラスト:クオリティの差が激しい
- 内容:密度の差が大きい
プラス面
- できることへの自信が持てた(逆に、できないもどかしさも学んでる)
- 季節に合わせたものがタイムリーに学べる
- 自分ができない部分が、認識できるようになった
- ゲーム感覚で学べる
- 英語の聞き取りレベルが以前よりアップ
- タブレットの操作感を覚えられる
はっきり言えばすべてを満たすものはないので、何を重視したいか、ということです。
トータルでいえばプラス
マイナス面もありますが、大きな問題ではありません。
まだ幼稚園の子どもにしては上出来だ!と親バカながら感じる毎日。
できる時には自分で、分からなくなったら親がサポート。
これだけで、子どもも安心して学べると思いますよ。
出来ることが増え、理解力も上がってきているのは確かですから、我が家は今後も続けていきます。
一長一短あるよね〜
ご家庭や、その子の性格もそれぞれ違うし
子どもの性格や能力に合わせ、その時々で選択することが一番。
タブレット学習には、その子のペースを守れるという魅力があります。
子ども→負担なく学習できる
親→送迎や月謝の負担が軽減される
これだけでも現状は十分です。
スマイルゼミタブレット学習を取り入れてみて
毎日頑張れたり、やりたくない日があったり。
こちらが思うように進まない事も多々ありますが
- 学ぶきっかけを生活の中に取り入れられた
- まだ一人では難しいこともある
- 気が向かない日はやらなくていいと思えている
結果的には自主性も出てきました。
笑顔で学べることが大事なので、長い目で見守っていきたいと思っています。