スマイルゼミタッチペンが壊れたので、分解してみた結果…

スマイルゼミペン故障

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タッチペン(デジタイザーペン)三角のペン先がない

スマイルゼミを利用していると、一度は経験するタッチペンの故障・不具合。

我が家では先日、子どもがタッチペンに八つ当たりして壊しました。

あ!と思った時には時遅し。

ペン先が中に入り、出てこない状態になっていました。

スマイルゼミタッチペン故障
芯が中に入って見えない

すぐ取れるだろうと軽い気持ちで、まずはピンセットでつまみましたが、芯は出てきません。

スマイルゼミ歴1年半こんなところに落とし穴があるとは。

ウミスキー

こんな時にこそ安心サポートだよね〜

タブレットあんしんサポートの保証は?

と思ったら、まさかのペンには保証がなく、本体のみがサポート保証の対象らしいことを知りました。

ウミスキー

ペン先の芯は普通に購入するってことか…

消耗品のペンは保証外。ペン先を交換するか、買い直しとなります。

結果的にはみまもるネット(ログインが必要)から購入しないといけないんです。

うちのは交換したくても、つまむこともできず。

ちょっと悔しいな、という感じでした。

スマイルゼミのタッチペンを分解してみた

ウミスキー

そうだ!逆側から取り出せばいいんじゃない!?

ふとボールペンのインクみたいに、後ろから出せるかも!と思いつき、分解してみることにしました。

なぁんだ、簡単だったじゃん、と早速作業開始。

・・・しかし、手で取ろうとしても消しゴム部分は全然はずれません。

え〜!なんで?けっこうな力でつまんでるのに!

素手では無理でした。

ということで、家にあるアクセサリー用のペンチを使って外してみることに。

で、力任せに掴んだら、こんな感じになりました。

スマイルゼミタッチペン分解
あれ?思っていたのとちょっと・・え?ヒモ?

なんか紐が出てきました。

案外かんたんな作りなのかな?

とさらに部品を出してみると

スマイルゼミデジタイザーペン分解
部品が結構こまかい!

中はこんな感じになっています。

バネっぽいものもできました。

ウミスキー

小さな部品も入ってて、芯には繋がってなさそう

消しゴム部分の部品だけしか取れない。(実は丸い部分が消しゴム機能になっています)

諦めないぞ!

芯をどうにかできないかなぁと、もうちょっと引っ張ると

スマイルゼミペン分解
ビヨ〜ン
ウミスキー

と、取り出せない…

芯は上から出せなかったのです。

構造上、ペン先と消しゴム部分は分かれていました

ボールペンのように、一気にとはいきませんでした。

ウミスキー

でもペンの中心に線が入っているし、そこは外れそうかな

と思った部分は、ペンチでもはずせませんでした。

もしかしたら、もっと力を加えれば取れたかもしれませんが、私の技量では無理でした。〜残念。

部品にかえしがついていたり、タッチペンは分解しづらい構造といえます。

結論
逆側から芯は取れない。タッチペンの分解はやめたほうがいい。素直に買い直しましょう

ということになりました。

公式の替え芯には毛抜きのような工具がついています。

よく考えてみたら、それが答えですよね。

つままないと、出てこないってことです。

スマイルゼミタッチペンの代用品は?

え〜じゃあ代用品でいいや。と思って公式サイトを見てみると

市販のタブレット・スマートフォン向けの静電容量式のペンでも代用できますが、専用のオプション製品の追加購入をお勧めします。

スマイルゼミみまもるネット

静電容量式であれば代用可能だけど、できれば専用ペンを使ってね、とのこと。

静電容量式のタッチペン

市販のものはデザインもかっこいいし、ペン先の細さも全然違いますね〜

他のタブレットでも使いたいなら、市販品を選ぶのも選択肢の一つ。

以前家電量販店で見たものは、

スマイルゼミ専用タッチペンに比べ

  • ペン先が細すぎる
  • 重い
  • 持ちづらい

スマホやタブレットには適してはいます。

しかし、スマイルゼミをするのなら、

  • 三角は持ちやすい
  • 軽い
  • 後ろの部分は消しゴムになっている
  • 何より慣れている

ということで、やはり純正がいいのではないかと感じました。

使い勝手を考えても純正が一番いい

結局は、みまもるネットを通じて、買い直すことにしました。

ウミスキー

でも、いいお値段するんだよねぇ…はぁ〜

替え芯だけなら数百円なのに、ペンごと買い替えとなると3,000円超え。

けっこうな出費だったので、しばらく買いたくないです…

この一件から、スマイルゼミタブレットなど、機器の扱い方を教えないといけないと感じました。

そんなことも学びになりますね。

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この記事を書いている人

へそくり作りに奮闘しながら
いつも自転車で爆走している庶民派の主婦。

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