宝石探しと室内の大型釣り堀の人気スポット
ずっと気になっていた足立アミューズメントパーク。
近くを通る機会があったので立ち寄ってきました。
結論を先に言うと最先端のおしゃれさはないけど、子どもは大満足の施設です。

宝石探しのに行ったけど、釣り堀も楽しかったのでレポするよ
今回は牛田駅で下車しました。(京成関屋駅も目の前)
ちょっとわかりづらいですが、バッティングセンターのネットを見つけてそれを目指すとわかりやすいです。
道路を渡って、左奥に行くようなイメージで歩いていると着きました。
良く言えば言えばレトロというか、年季が入っているというか。
施設のわりに、入り口はとても狭かったですが、学生男子たちや、地元のおっちゃんが結構いました。


大人もわくわく!パワーストーンを探そう


まずはお目当てだった宝石探しをしから。
入ったらすぐわかりますが、釣り堀の奥に入口があります。







料金は30分660円。良心的だね。
自販機でチケットを購入。
この日は先客が3〜4組が見えました。
チケットを渡しながら、係りの人からの説明を聞きます。
- 重さを測り、紙に記入するまでが30分
- 手は使わない
- 必ずスコップを使う
- 集めたジャリを山にしない(水流が止まるから)


ふむふむと聞いてからいざ宝石探しスタート!



よ〜し!いっぱい探すよ〜!!!
室内コの字型の枠があり、その中は水がチョロチョロと流れ、ジャリがたくさん入っています。


始めてみると水が濁っていて、子どもだけでは探しにくいかなぁという感じ。
でも、宝石は水に濡れていると見つけやすいんです。
平日やオープン時など、人がいない時間が狙い目かもしれません。
「腕が筋肉痛になりそうだ」と思いながら黙々と掘っていたら、だんだんコツが掴めてきました。



久しぶりに無になった〜
たまにおじさんが、山になったジャリを平らにしてくれるので、そこをまたホリホリ。
夢中になっているとあっという間に30分が経ちました。


係りの人は教えてくれないので、スマホアラームがオススメです。



時間が足りない。もっと探したかった〜
宝石探しの結果
親子2人がかりにしては、もう少し取りたかったかなぁという感じでしたが、本当に無心で楽しめました。



コツをつかむのに、だいぶ時間を使っちゃった。またやりたい。
結果は合わせて120gぐらいでしたが、水晶やアメジストなんかも入っていました。


もう一回!という子どもをなんとか説得して宝探しは終了!
これをきっかけに鉱物に興味も出たようなので、帰宅後にNEOの図鑑も購入しました。
普段は味わえない、わくわくする経験だったようです。


室内の釣り堀は、寒くないし雨でもいける
せっかくなら隣にある、釣りもしていこう〜ということに。


とはいえ、たぶんこっちがメインの施設ですね。
見渡すと金魚釣り堀、金魚すくい、鯉の釣り堀(座り池)3パターンで楽しめるようです。



サメやナマズもいるみたい!釣ってみたい!
金魚釣り堀は、小さなお子様でほぼ満員。
そして座り池の方も、6〜7割座っていました。



料金は1時間1100円だったかな(うる覚え)
餌は2種類から選べました。
- つけやすい丸型:食いつき普通
- つけづらい練りタイプ:食いつき良し
練り餌の臭いが苦手なので、つけやすい丸型を選びました。


席移動は自由にできるし、タモも壁面にかけてあって不便なく釣りに集中できます。



ここ、あったか〜い。暑いぐらいだよ。
冬場の寒い日でも、ダウンもいらないほど暖かく、快適でした。
雨が降っても問題なく過ごせる施設はけっこう貴重です。


釣果によってうれしい特典付き
釣った魚の大きさや種類によって、ポイントがもらえます。


そして、魚の数を自己申告すると、その回数分の福引ができました。
これは子どもも大喜び。
福引も楽しいし、お菓子を選ぶのもうれしかったようです。


最後まで楽しめるようにしてくれるシステムいいですね!
常連さんもいるようで、目の前でバンバン釣り上げていました。
話しかけてみたら20匹以上は釣っているとのこと。
駄菓子どれだけ持って帰るんだろ…?


雨の日・寒い日、少し違った遊びをしたい時に良い
釣り堀以外にもゲームセンター、バッティングセンターやサッカーのストラックアウトなどもありました。


大人ができる宝石探しも、室内の釣り堀も、けっこう貴重だなと感じます。
ちょっと時間がある時に立ち寄ったり、普段の遊びに少し変化が欲しい時などにはいい施設かもしれません。
古き良き空気感が残る、足立アミューズメントパーク、また行きたいと思います。

